おいしいコーヒーで、ちょっと一息つきませんか

コーヒーを美味しく飲むために

コーヒー雑学4

コーヒーの歴史

・「コーヒー」の発見

コーヒーの発見については、エチオピア起源説とアラビア起源説の2つがあります。

エチオピア起源説・・山羊が赤い実を食べて元気良く飛び跳ねていたのを見て、気が付いたイスラムの僧侶が僧院に持ち帰った。

アラビア起源説・・イスラム教の聖職者シーク・オマールが山に追放された時に、小鳥の導きで赤い実を見つけて食べたのが始まり。

どちらが正しいのかははっきりとはわかっていませんが、

どちらにしても、偶然にも「赤い実」を食べたことで、元気になったり爽快な気分になったことから、

元気を与えるものとして、食べたり飲まれるようになったようです。

・薬としてのコーヒー

コーヒーは10世紀ごろ、薬として利用されていたと言われています。

当時は、具体的な成分や証明はされていませんでしたが、現代でいう「カフェイン」や「ポリフェノール」が、効果をもたらしていたのでしょう。

コーヒーを飲んで、すっきりとしたり、仕事がはかどったりしたので、元気の出る薬として活用されていたようです。

・コーヒーの広まり方

始めは、コーヒーの実はつぶして食べられていました。

徐々に、実と葉を煮て煮汁を飲むようになり、その後に、コーヒーの実を天日で乾かしてから使うようになったそうです。

今のように焙煎をして飲むようになったのは、13世紀頃からだと言われています。

そして、1554年に初のコーヒー店が、イスタンブールに開店して、その後 全世界に広がっていきました。

日本に初めてコーヒーが入ってきたのは、1641年にオランダの商人が長崎の出島に持ち込んだことがきっかけとされています。

明治に入って、東京で西洋料理店がオープンするようになって、そこでコーヒーがメニューの中に登場するようになりました。

こうして、コーヒーはいつの間にか、日本どこでも飲める飲み物になったのです。

・日本で初めてのコーヒーショップ

世界で初めてコーヒーショップがオープンしたのは1554年、トルコのイスタンブールでした。

また、1886年にオープンした「洗愁亭」が、日本で初めてのコーヒーショップになります。

本格的なカフェと呼ばれたお店は、1888年に東京の上野にオープンした「可否茶館」と言われています。

この時のコーヒーの値段は1杯が1銭5厘でした。

当時のおそば1杯が8厘だったらしいので、おそばの約2倍の値段ということになります。高級品だったのですね。

店内はコーヒーだけでなく、ビリヤードやトランプ、書籍などが置かれ、西洋の文化も体感できる場所となっていました。

この「可否茶館」が引き金となり、明治の終わり頃になって、コーヒー専門店が次々と開店し始めました。

この頃に活躍してた文豪たちや、画家、彫刻家、芸能人など、たくさんの人がコーヒー店に集まっていました。

こうして、コーヒーは、薬として「服用」されていたのが、

しだいに、人々の集いの中に溶け込み、人々に癒しや楽しみを与える存在となっていったのです。

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